Category Archives: 呼吸法

呼吸一つで人生が変わる

呼吸一つで人生が変わる

今回は呼吸についてを更に突き詰めて考えてみたい
と思います。

以前にも書きましたが、呼吸には「呼吸を変えれば
人生は変わる」という言葉があるほどの効果が認め
られています。

では、それは何故なのか、ということですが、それ
を今から明らかにしてみたいと思います。

まず、呼吸は一回の空気の摂取量が、およそ250cc~
500cc位と言われています。

しかし、ゆったりとした深い呼吸はその摂取量が750
ccにまで増えるのです。これは、通常の呼吸の3倍
に値します。

そして、深い呼吸にはリラックス効果に加えて血液の
浄化、疲労回復の効果があることも認められているの
です。

さらに、呼吸が深まると集中力が増加し、学習能力も
急激に増加します。

これは、通常1分間に14回~18回行われる呼吸が深く
ゆったりとした呼吸によって半分程度にまで抑制され
た結果、脳波がアルファ波になるからです。

人は脳波がαになると心が安定し、潜在能力が発揮さ
れることが知られています。

アルファ波の状態は深い瞑想中の状態と同じで、普段
眠っている潜在意識にアクセスしやすくなるのです。

世界的な大偉業は、その多くがヒラメキ、インスピレ
ーションによる結果だと言われていますが、そのヒラ
メキやインスピレーションは脳波がアルファ波以上の
時にしか訪れないとも言われています。

ですから、呼吸法をマスターするということは、脳波
を自在に操る術であるとも言いかえることが可能です。

スポーツ選手でもずば抜けた成績を残す人は、決まっ
て集中力が高いと言われますが、そういった優れた人
々は、実はその高い集中力で脳波を自在に操っている
からというのがその真相なのでしょう。

意識には、顕在意識と潜在意識の二つがありますが、
物事をクリエイトするような習慣がない人は、その大
部分が顕在意識のみを使って生活をしています。

一方、芸術家や音楽家などは、常に創作に追われてい
ます。そのため、新しいヒントやアイデアを常に求め
ているため、日常的にも集中する場面がやはり
多くなります。

従って、彼らの脳波は一般の人以上にアルファ波の状
態を迎えることが多くなります。

これが、天才と凡人を大きく分ける最大の理由なので
す。

ですから、呼吸法で意識的に脳波を操作することに成
功できるなら、呼吸法をマスターした人は大偉業を遂
げた人々と同じように、人生を好転させるヒラメキや
インスピレーションを自ら発動させることも可能にな
るのです。

これが「呼吸は人生を変える」と言われる所以なので
しょう。

また、呼吸法は、心身もリラックスさせるため、忙し
い人には心の安らぎを、また、傷ついた人などには癒
しももたらします。

ゆえに呼吸法をマスターすれば、人生を好転させるば
かりか、人生に取り組む姿勢そのものも格段にポジテ
ィブなものになります。

よって、希望と喜びに満ちた人生を手に入れることも
可能となるのです。

まさに、「呼吸を変えれば人生は変わる」です。

呼吸法の指導者によれば、1日百回の呼吸法を3週間
続ければ、間違いなく何がしかの効果を実感できると
言われています。

ですので、ぜひとも1日30分程度の時間を作って、百
回の呼吸法を実践してみてはいかがでしょうか。

しっかり継続して行えば、あなたの希望を呼吸法で次
々に実現することも不可能ではないかもしれません。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

丹田呼吸の方法

丹田呼吸の方法

前回は腹式呼吸の方法をお伝えしましたので、
今回は丹田呼吸の方法を紹介します。

丹田呼吸とは、おへその下5cmのところにある
丹田を使って行う呼吸方法です。

この丹田とはいわゆる身体に数多く存在してい
るツボの一つです。

昔から「肝が据わる」という言葉があるように、
これは丹田というツボが覚醒している状態を指
しています。

ですので、丹田呼吸の方法をマスターすると精
神面に優れた効果を発揮することになります。
また、眠っていた能力も開発が可能になるよう
です。

丹田呼吸を実践することで、潜在能力が発揮さ
れ、直感も冴えるようになると言われているの
です。

通常の呼吸数は1分あたり14~18回だそうです
が、この呼吸数を1分あたり7~8回にするとア
ルファ波が出るそうです。

つまり、丹田呼吸で脳波をアルファ波にすると、
潜在意識にもアクセスが出来るということなの
です。

また、この丹田呼吸には、ストレスの緩和はも
ちろん、ダイエットの効果もあるといわれてい
ます。

他にも丹田呼吸には、脳内伝達物質であるセロ
トニンが分泌されるというメリットも上げられ
ます。

セロトニンは、イライラ感や睡眠障害を抑制し
不安、うつ、痛みなどを緩和させる働きも有し
ているため、精神も非常に安定させます。

では、そんな素晴らしい効果を発揮する丹田呼
吸の方法をお伝えしましょう。

●丹田呼吸の実践方法

・あぐら、まはた正座の姿勢をとります。
 肩の力を抜いて背筋を軽く伸ばしましょう。

・呼吸は鼻で行います。無理なく自然に呼吸を
 します。

・呼吸は腹式呼吸と同じイメージで行います。
 息を吐くときにお腹をへこませて吸うときに
 お腹を膨らませます。

・息を吐くときは空気がなくなるまで吐き切り、 
 吐き切ったら体から力を抜いて自然に吸うに
 まかせます。

・おへその下5㎝の所にある丹田に両手を添え
 ましょう。

・丹田に意識をむけながら息を吐きます。お腹
 をへこませる時、丹田に意識を向け、丹田を
 内側へ引っ込むように動かします。

・息を吐ききったら、力を抜いて再び息を吸い
 ます。

以上の動作をゆっくりと繰り返します。

実行時間は、最初は5分くらいでよいでしょう。
最終的には30分くらい行えるようになるのが理
想的です。

コツを掴むためには、当然ですが、毎日少しず
つでも継続して行うことがポイントとなります。

是非、マスターして潜在能力が発揮できるよう
になりましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうござ
います。

腹式呼吸の方法

腹式呼吸の方法

前回お伝えした通り、今回は呼吸法の具体的な
方法を紹介します。

ここで紹介した方法を実行すれば比較的楽に呼
吸法をマスターできると思います。

まずは、腹式呼吸です。

●腹式呼吸の効果

忙しい現代人の多くは呼吸が浅くなっています。
これは身体的には交感神経を過敏に働かせている
状態で、いってみれば体のコンディションを崩し
やすい状況とも言えるのです。

よって、呼吸を意識的に深くすることで、自律神
経の働きが正常になり体調もすこぶる健全になっ
てゆきます。

腹式呼吸は以上の状況には非常に効果的な呼吸法
で心身をリラックスさせ、内臓器官の働きなども
活性化されるとても優れた呼吸法です。

酸素をたくさん吸い込むことで血流や代謝が良く
なり、ストレスも減少されます。

●腹式呼吸の方法

腹式呼吸はお腹を使って行う方法です。お腹を膨
らませる、へこませるという事を繰り返して行う
単純な方法ですが、この感覚を掴むのは結構難し
く、うまくコツが掴めなくて挫折する人が多いの
も実情です。

それでは、ここでそのコツを掴む簡単な方法をご
紹介しましょう。

まず、息を深く吸って、そのまま同じように深く
ゆっくりと吐き出してみてください。

その時、最後まで息を吐き切ろうとすると、お腹
に結構な力が必要になることがわかるはずです。

これを腹圧と言いますが、この腹圧と共に息を吐
き切ってしまうのです。

吐き切ったら次は、お腹を緩めてリラックスしま
しょう。そうすると、自然に息を吸い込み始める
はずです。息を吸い始めたら、そのまま自然に任
せてお腹を存分に膨らませてください。

以上の方法で吐くときと吸い込むときの感覚を養
うのです。

コツは、「過呼吸にならないように注意する」と
いうことです。

過呼吸になると、呼吸そのものが苦しいものにな
るので、この点には気を付けましょう。

それとあと1点は、息を十分に吐き切るというこ
と。これがしっかりできていないと、呼吸は浅く
なります。

ですので、息を十分に吐き切って、吸い込むとい
うことを心掛けましょう。

以上の方法で、呼気、吸気の筋肉の感覚を掴めば
それほど苦にせず腹式呼吸をマスターできるはず
です。

尚、息の吸い方は流派で色々違うようですが、一
般的には鼻から吸って口から吐き出すということ
を覚えておきましょう。

是非、参考に頑張ってみてください。気負わず気
楽に継続すれば、必ずコツも掴めるはずです。

それでは、今日も最後までお読みいただきありが
とうございました。