Category Archives: 暗記力

その他の有力な暗記法2

その他の有力な暗記法2

前回は最新の脳科学に基づいた暗記テクニックを
お伝えしました。

今回はスタンダードですが、かなり効果の高い方
法を紹介したいと思います。

今回お伝えする方法は、誰もが知っている方法で
すが、その詳細部分についてのテクニックは意外
と知られていない物をお届けします。

きっと、「なるほど、そうか…」と思っていただ
けるテクニックであると思いますので、ぜひ、こ
ちらも参考にしてくださいね。

それでは、お届けいたします。

1.覚えられないものをリストアップする

例えば、覚えたいものが100個あったとします。そ
れらを自分の一番覚えやすい方法でとりあえず覚
えていきます。

それを何度か繰り返すと、どうしても覚えられな
いものが残ってきますね。

それをリスト化するのです。その場合、どの時点
でリストにするのかという問題がおきますが、そ
れは覚えられなかったものを吟味すれば、事足り
ると思うので、リスト化する時期よりも何をリス
トに入れるのかで解決してしまいましょう。

以上の要領で覚えられないものがリスト化できた
なら、これを集中的に覚えます。

ただこれだけなら、誰もが実践する方法でしょう。
しかし、ここから一ひねりを入れるのです。

それは、その覚えられなかったものを覚える時に
時間制限を加えるのです。

なぜか?

覚えられなかったものは、自分にとって何らかの
覚えにくいという障害があるために覚えられなか
ったものともいえるからです。

なので、時間的な制限を与えても覚えきれなかっ
たなら、その次も脳はだらだらといつまでも覚
えられなかった時と同じ働きで暗記の作業を行う
ため、やはり覚えにくいままになってしまうから
です。

ですから、時間を決めてその制限時間の中で覚え
きるという必要が生じるのです。

実際にやってみるとわかりますが、この方法は非
常に有効です。

覚えにくいものはよく似たものと混同したりして
脳が混乱をきたすので、覚えにくくなってしまう
といったケースが多いようです。

ですから、短い時間に集中して意識的に暗記する
ように努めれば、かなりの効果を発揮します。

人の集中力は3分間くらいが限度という説もある
ので、3分くらいを上限に思いっきり集中して覚
えらなかったものを覚えるようにしましょう。

覚えられないものをリスト化はしてても、以上の
ように覚えられない物を短時間集中して覚えると
いう方法を知る人はあまりいないでしょう。

多くの人は覚えられないものをリスト化しても、
短時間集中するという方法を知らないために覚え
られないものについては、いつまでも苦戦し続け
るものなのです。

2.暗記したものは朝に反復学習する

記憶や暗記というものは時間とともにどんどん忘
れていきます。

これは以前話した脳の記憶領域である海馬にその
原因があるのです。海馬に保存された記憶は、当
人に必要なモノか不要なものなのかを取捨選択し
て不要だと判断すれば、どんどん忘却するように
ないっているのです。

ですから、長く覚えておきたいことは、長期記憶
できる前頭葉、側頭葉に保存する必要があるわけ
ですが、これを可能にするのが、少し時間をおい
てから反復して思い出すという作業になるわけで
す。

これを繰り返せば、記憶に定着させたい事柄はし
っかり脳に保存されるようになります。

詰め込みの連続よりもある程度の時間をおいて繰
り返すのがポイントであり、より効果のある方法
でもあるわけです。

これが前頭葉、側頭葉に情報を刻み付ける方法な
のです。

以上、基本的でありながらも、誰もが知っている
ようで、実は知らない超強力な暗記のテクニック
でした。

ぜひ、今回お伝えしたことを意識的に実行してみ
てください。きっと今までとは見違える効果を実
感していただけると思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうござい
ます。

その他の有力な暗記法

その他の有力な暗記法

前回、暗記をするコツを紹介したので、今回は
その他の有力な暗記法をお伝えします。

暗記の方法ってホントにたくさんあるんですよ
ね。けれどもここでは厳選したものをお届けし
ます。

今回お届けするものは、知る人ぞ知るとってお
きの方法です。

また、後述しますが、とっても効果的でもあり、
その出所もしっかりしたノウハウなので参考に
して決して損はないものと思います。

それでは早速紹介してみましょう。

1.ホールド法

これは覚えた直後に20~30秒程度、脱力した状
態になり、その後覚えたことを反芻する方法で
す。

これは脳の記憶に要する作業が実は30秒程度し
か持続しないという原理に基づいた方法でもあ
るんだそうです。

これを何度か繰り返すと記憶の定着が良くなる
そうなので、是非、試してみてください。

2.ステップテクニック
これは文字通り、覚えたものを1つずつ増やす
という方法で、やりかたは、まず1つめを覚え
たら次に2つめを覚えます。

そして、1と2の内容を声に出して反芻します。

次に3つめを覚え、同じように1~3の内容を
同じく声に出して思い出します。

続いて4つめを覚え、1~4の内容を声にだし
て復唱します。

最後に声に出しながら、紙にすべての内容を書
き出して、間違っていないかを確認します。

ざっとこのような流れで覚えていくわけですが、
覚える量があまり多いと、やはりとても覚えき
れるものではないので、ワンステップの作業は
4つ~7つくらいにとどめておくほうが良いで
しょうね。

この方法が優れているのは、その工程を繰り返
すうちに段々と集中力が増してくるという点で
す。

以上のように、こちらの方法もかなり記憶の定
着率が高い方法で、以上の2つは、学年1成績
がビリのギャルが偏差値を40上げて慶応に合格
したということで評判になった方法です。

これは、書籍にまでなった方法なので効果のほ
どもかなりのものだと思いますので、紹介をさ
せていただきました。

暗記の王道は紙に書きながら覚えるというのが
一番オーソドックスな方法ですが、脳科学が発
達した現在ではこのような方法も発見されたり
しているんですね。

科学の発達は次々と新しい手法を生み続けてい
るようです。

という事で、何事も最新情報は知っておいて損
はないでしょう。これら最新のテクニックを是
非、一度試してみてはいかがでしょうか。

次回もその他の暗記テクニックをいくつか紹介
したいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうござ
います。

暗記をするコツ

暗記をするコツ

前回まで効率よく暗記する方法をおつたえしてきました
が、今回は暗記のコツについてを紹介してみたいと思い
ます。

まず、多くの人は暗記が苦手のようですが、それは当た
り前のことなのです。

なぜなら、暗記とは必要に迫られて無理やり物事を頭に
詰め込むことだからです。

つまり、当人にとって興味のあるなしに関係なく覚えな
ければならないことが暗記であり、ここが暗記と記憶の
大きな違いでもあるわけです。

なら、どうすれば暗記を簡単に行うことができるように
なるのか?

それを解くカギは、短期記憶と長期記憶の特徴を知るこ
とで可能になるでしょう。

●短期記憶と長期記憶
短記憶とは文字通り短い時間しか覚えていられない記憶
のことで、「昨日は何を食べたか?」、「昨日は誰と顔
を合わせたか?」といったようなことが該当します。

このような短期間しか覚えていない記憶は、脳の中の海
馬という領域に保存されるのですが、その記憶は時間と
共に忘却していきます。

一方、長期記憶と呼ばれるものは、その名のとおり、長
期間ずっと忘れないで覚えている記憶のことで、こちら
は小学校で習った漢字や掛け算、割り算、アルファベッ
ト、学友の名前や校歌など、何十年と月日が経っても覚
えているものを指します。

この長期記憶と呼ばれる記憶の部類は脳の前頭葉、また
側頭葉と呼ばれる部位に保存されます。

以上が短期記憶と長期記憶の違いですが、こうやって見
てみると長期記憶がどれほど優れているかがお分かりか
と思います。

小中学校の校歌を鼻歌で歌える人は驚くほど多くいるの
ではないでしょうか。

それほど、長期記憶というものは脳の働きの中でも優れ
たものなのです。

そして、暗記や記憶が得意だという人は決まってこの長
期記憶の能力に長けており、一度目にしたものや聞いた
ものを前頭葉、側頭葉に記憶してしまえるわけなのです。

では、どうすれば覚えたい事柄を長期記憶にすることが
できるのか?

これについては、決定的な原理が突き止められてはいな
いようなので、「これだ!」と言えるものは残念ながら
ありませんが、それでも覚えたいことを長期記憶するコ
ツはあるようです。

それは反復と、あと重要なことは、その覚えたことを日
常で常用するのかどうか、という事です。

つまり、覚えたことを日常的によく使うかどうかという
事なのです。

これは当然と言えば当然ですが、使う頻度の多いものは
覚えるのは当たり前です。なぜなら、それは使う必要が
あるから覚えるのですから…。

ですから、覚えようとしていることが使う必要性のある
ものなら、必然的に長期記憶に保存されることになりま
すが、そう都合よくいかないのが暗記たるものだともい
えるでしょう。

なので、そういう場合は、既に自分の中に長期記憶と
して保存されているものに関連付けて記憶をしましょう。

そうすれば、その長期記憶されているものをイメージし
た場合に新しく覚えようとしていることも一緒に引き出
されてアウトプットが可能になります。

ただ、関連付けは上手に行わないと、まったく思った結
果を導き出せないので、その工夫は十分熟慮する必要が
あります。

自分なりに上手な関連付けのテクニックを磨けば、かな
り暗記をたやすく出来るようになるでしょう。

是非、自分のオリジナルな方法を完成させてみてはどう
でしょうか。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。