Category Archives: 記憶力

厳選記憶術

厳選記憶術

今回は記憶の方法や記憶UPの方法などではなく、記憶術
と呼ばれるものを紹介いたします。

これは些細なものまで含めると結構広範囲になるのでは
ないかと思われますので、厳選したものをお届けしたい
と思います。

では、早速見ていきましょう。

1.ペグ法
ペグ法とは、ペグ=懸け釘、つまりちょっとした小物や
衣類、帽子などを掛け釘にかけるように記憶に留めると
いう意味でつけられた名称のようです。

これはイメージ記憶の一種であり、リストなど順番表記
されたものを覚えるのに適しています。

体の部位、例えば頭を1として、以下額、目、鼻、口な
どをそれぞれ、2、3、4、5と番号を決めておき、覚
えたいことを体の部位を使ってイメージ記憶するという
方法です。

例えば、パソコンという単語を1番と結びつけるなら、
1番は頭を表しているので、頭の中の脳の部分をPCと置
き換えて高速計算しているようなイメージを思い描くな
ど自分なりに覚えやすい映像を記憶するという方法です。

こうすれば、1番の頭を思い浮かべた時、PCのイメージ
が引き出されるという寸法です。

2.スヌーズ法
朝の起床時に「もう少し」、「もうちょっと」「これが
最後…」などと起きるのを後伸ばしにしたことがあると
思いますが、目覚まし時計にはこれを自動的に設定する
機能がありますが、それをスヌーズと呼びます。

これを記憶に利用したのがスヌーズ法なのですが、やり
方は覚えたいことを声に出して読み上げたあと、15秒ほ
どの間隔をおいてから、再度読み上げるということの繰
り返しを実行します。

これを数分間実行すると、ただ単に暗唱記憶するよりも
より強力に記憶に定着させることが出来るのです。

ただし、間隔を上げすぎると効果が薄れてしまうので注
意が必要です。

ポイントは15秒の空白時間にあります。

3.ロキ法
これはペグ法を場所に置き換えたもので、ペグ法が体の
部位を使ったのとは別で、こちらの方法では場所に順番
を振って記憶をしていきます。

やり方も若干違っていて、記憶の対象をそれぞれ部屋に
並べて、その部屋の中を歩き回りながら覚えていくとい
う方法になります。

つまり、部屋の中のイメージと言葉を結びつけて覚えて
いくのです。

例えば、Aという部屋に設置されているテレビと覚える
べきことをペグ法で関連付けたように記憶していくの
です。

このイメージ付けがうまく出来れば、部屋をイメージし
てその中の様子を見れば、関連付けしたことを思い出せ
るという原理です。

4.チャンキング法
人が一度に覚えられるのは、異なる4~7個のものとい
割れているそうですが、チャンキング法を使えば、この
限界値を超えることが出来ると言います。

それもそのはずで、この方法は覚えたい事柄をグループ
化してしまうから、その限界値を覆せるのです。

例えば、レタス、キュウリ、ニンニク、トマト、メロン、
オレンジというものを覚える必要がある場合は、語呂合
わせの要領でオレキュウニクトメなど、頭文字や文末文
字、中抜き文字などの工夫を施してグループにしてしま
うのです。

これは数が多くなっても、自分なりの法則を完成させて
しまえば、かなり多くのものでも平然と覚えることが可
能となります。

実際、この方法を使って7桁の数字までしか覚えられな
かった人が80桁の数字まで覚えられるようになったとい
う実例があります。

コツは言葉を短くまとめる方法を自分なりに編み出すこ
とにあると言えるでしょう。

以上、記憶術によるテクニックでした。

自分に相性の良いものを見つけて、どれか一つを極めて
みれば記憶力工場の強力な武器になるはずです。

ぜひ、参考にしてみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

記憶力を鍛える

記憶力を鍛える

前回、効率よく記憶するコツを紹介しましたが、実は
記憶力は鍛えることも可能らしいです。

今回はその記憶力を鍛える方法をお伝えしてみたいと
思います。

●空海が実践していた記憶UP法

空海と言えば、弘法大師の諡号で知られる真言宗の開祖
であり、その功績には計り知れないものがあります。

その事実は彼が中国から日本にもたらした真言密教の存
在からも明らかです。

密教にはその言葉のとおり、実に謎めいた秘儀ともいえ
る数々の術があるようですが、実はその一つの中に記憶
力を格段に高める秘術も存在しています。

それは空海自身が実践し身に着けていた「語密の行」と
呼ばれるもので、知る人ぞ知る「虚空蔵菩薩求聞持法
(こくうぞうぼさつぐもんじほう)」と呼ばれる秘儀で
す。

弘法大師空海はこの行を実践することで信じられない記
憶力を保有していたようですが、その能力は記憶力にと
どまらず超能力にまで及んでいたようで、空海の逸話の
中には、その能力による現象が数多く残されています。

この虚空蔵菩薩求聞持法は、先ほどお伝えした語密行の
一つですが、方法は至って簡単で、真言をただひたすら
唱えるという古代から脈々と受け継がれてきた方法です。

これを実践すると右脳が活性化され、先ほど説明したよ
うな超人的な能力を発揮することが可能となります。

虚空蔵菩薩求聞持法をマスターすれば、一度見たもの聞
いたものはすべて右脳で記憶でき、かつ再現できるとま
で言われており、多くの人々が研究の対象にまでしてい
ます。

恐らく瞑想の効果と同じで、脳波の状態がα波以上にな
るのがその原因かと思われますが、なるほどと頷ける内
容であると共に脳科学が発達した現代においても、まこ
とに理にかなった方法とも言えるでしょう。

●実践方法

次の真言をただひたすら声に出して唱える。ただそれだ
けの方法です。

但し、大人は1日に一万回前後を唱える必要があるそう
です。(子供は1日一千回)

●「虚空蔵菩薩求聞持法」

「ノウボウ アキャシャ ギャラバヤ オン アリキャ 
マリ ボリ ソワカ」

「聞持」というのは記憶を表しているそうです。また、
求めるという文字が表している通り、この方法はまさに
記憶を求める法という意味なのです。

上の真言を唱えるだけ。たった、これだけのシンプルな
方法です。

しかし、これを実践することで常人離れした脳が形成さ
れるということで、昔から実に多くの人がこの方法を実
践しています。

相当な根気が必要ですが、マスターした暁には超人にな
っているかもしれませんよ。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

効率よく記憶するコツ

効率よく記憶するコツ

前回まで2回にわたって右脳記憶の方法を紹介しました。
今回は効率よく記憶するコツをお伝えしたいと思います。

まず思い出してほしいのですが、記憶には長期的な記憶
と短期的な記憶の2種類があるということです。

そして、記憶を強化するためには長期的な記憶でなけれ
ば覚えたその先から忘却するということでした。

ですので、当然ここでもお伝えすることは、長期記憶を
するポイントになります。

では、長期記憶を効率よく行うには、どうすればいいの
か?

それは次の5つを押さえておけば良いと言えます。

1.覚えるということに対して強い意志を持つ

まず、「覚えよう」と思う事。これがなければ何も始ま
せん。

ただ、ここで言っているのは、単に「覚えよう」と思う
のではなく、明確な目的意識をもって、強い気持ちで
「覚える」ということを自分に誓うことです。

ですから、覚える事柄については、なぜ覚えるのか?、
それを覚えてどのように活用するのか?、それらをハッ
キリさせて覚えることに取り組むことです。

2.要点は全体と共に覚える

これは前回でもお伝えしたように、全体の概要をしっか
りと学びながら、覚えるべき要点も覚えていくというこ
とです。

もう少し細かく説明するなら、全体を理解しながら覚え
るべき部分を覚えていくという事です。

再度記しておきますが、記憶が弱くなるのは覚えるべき
部分だけを抽出して数字や単語だけを覚えようとするか
ら覚えた先から忘れるのです。

覚えようとする事柄の意味や関連していることを理解し
ながら覚えると忘れにくい、記憶に残りやすいというこ
とを常に意識しましょう。

3.覚えることに関連したことも一緒に覚える

上に書いた通りですが、関連したことを覚えておけば、
関連情報から本当に覚えようとしていたことも引き出し
安くなります。

ですから、関連情報を覚えることは決して無駄にはなら
ないのです。

それどころか、関連情報のお陰で本命の情報も記憶が容
易になると認識すればよいでしょう。

4.反復学習する

これは基本中の基本であり、記憶とはこの方法に始まり
この方法に終わると言ってよいと言えます。

実際に勉強時間と反復=復習する時間の関係性は証明さ
れており、ある事柄の記憶実験によると、勉強の時間が
20%でも復習の時間が80%なら、その記憶できた数は
137であるのに対し、勉強時間100%で反復学習なしの場
合では、記憶できた数は65だったそうです。

この結果から、学習時間よりも反復・復習に時間を費や
すほうが記憶にとっては有効だと言えるのです。

5.覚えたことはアウトプットする

アウトプットの作業は非常に重要です。反復と同様こち
らも繰り返し行うのが記憶の定着にはより良い結果をも
たらします。

覚えたことを実際に紙に書き出してチェックしてみまし
ょう。

書き出すことで単に反復する以上の効果を発揮します。
反復で弱い場合、この方法は特に有効です。

覚えにくいことは「書き出す」という作業でより記憶に
定着します。反復と共にうまく使いこなすようにしまし
ょう。

以上が、効率よく記憶に定着させる方法ですが、これら
の方法に今までお伝えしてきた方法をうまく組み合わせ
れば非常に強力な記憶のテクニックを自分で完成させる
ことが可能となるでしょう。

この記事と共に他の記事も、ぜひ有効に活用してみてく
ださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。