プロが語るフォトリーディング2

プロが語るフォトリーディング2

前回はフォトリーディンを日本に持ち込んだ権威者の
視点というものを紹介しました。

今回は、実際にフォトリーディングを指導している方
々の意見を紹介したいと思います。

●指導者KK氏
フォトリーディンをマスターしたことが現在の私の人
生つながっています。

フォトリーディングトレーニングの実際とは、情報入
力を潜在意識へ落とし込みやすくし、そして、そこへ
アクセスをする仕組みだと感じています。

優れたスキーマを1つでも多く、読書から得て、蓄積
をしていけば、思考も豊富になります。

また、大量にスキーマを蓄えられるのでスキーマ同士
の繋がりもより大きく展開していけるようになります。

●指導者TK氏
現在の読書数は年間300冊になりました。これはフォト
リーディングをマスターした結果です。

読書スピードのアップと読書量が増加したことは、自
分の仕事にも直接的に役にたっています。

フォトリーlディングのマスターは、初めて経験するこ
とに対しての恐怖感も減少させてくれます。

自分の未知の分野についても関連情報さえあれば、
「いつでもすぐにいつでもインプット、アウトプット
が出来る」という気持ちでいられるので、前向きにな
れます。

●指導者NS氏
フォトリーディングの講座とは、可能性を開き頭をや
わからくする講座だと思います。

フォトリーディンをマスターしたことで、自分で自分
に課していた命令や禁止令がすべて「それでいいんだ」
という思考に変わりました。

それは、読書方法、生き方、講座やカウンセリングの
あり方においてもです。

フォトリーディングを知って、自分の鎧が取れました。
みるみるうちに、人生が変わり始めました

以上です。ここで紹介した3名の方は、フォトリーデ
ィングの指導においても第一人者の方々ばかりです。

ここに挙げた3名の方の声は、フォトリーディングを
マスターした人すべてに共通する声でもあります。

3名が3名ともフォトリーディングと出会ったことで
人生を激変させていることがうかがえますね。

ここに挙げた3名の人は何か特別な力を持った人なの
かと言えば、決してそうではないと思います。

なぜなら、彼ら以上の力を持つ人は世間には山ほどい
るからです。

しかし、ただ一つ言えることは、彼らはフォトリーデ
ィングをマスターするということについては、人並み
以上の思いを持っていたという事でしょう。

何事もそうですが、やはり何かを身に付けるとなれば、
「是が非でも」という心の力が必要になるのです。

その気持ち、心の力さえあれば、フォトリーディング
は決してマスターできないものではないと言えるでし
ょう。

前回もお伝えしましたが、目標を持つことはやはり大
切です。

フォトリーディングをマスターして、そこから何を得
るのか、そこを明確にすれば最初の一歩も踏み出しや
すくなるでしょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

プロが語るフォトリーディング

プロが語るフォトリーディング

前回まででフォトリーディングの全体像や学習方法などを
お伝えしてきましたが、今回はプロの視点からのフォトリ
ーディングを紹介してみようと思います。

実際にフォトリーディングを指導している方や著作を発表
さている方々はフォトリーディングをどのように捉えてい
るのでしょうか。

指導をしている方々にはフォトリーディングに対する信念
というものをお持ちなので、その意見はやはり参考になる
ものです。

今回は日本にフォトリーディングを持ち込んだ第一人者で
ある方の意見を要約して紹介したいと思います。

●読書数に年収は比例する。

20代~60代の男女1千人を対象にした日本経済新聞の調査
によれば、年収の高い人ほど書籍の購入費が多いという
結果が出ているそうです。

結果によると年収800万以上の人は月の書籍費用が2910円、
年収400~800万円未満の人は2557円、年収400万円以下の
人は1914円だということです。

しかし、本をたくさん読むといっても、月に2~3冊程度
だということは免れません。が、成功している人は年間に
300冊以上もの本を実際に読んでいるそうなのです。

もし、あなたが彼らと同じことが出来たらどうでしょうか。
1冊のビジネス書をほんの数分で読めたなら…。

それが可能なら、あなたの人生は間違いなく激変すること
でしょう。

フォトリーディングはそれを実際に可能にするのです。

フォトリーディングは、単なる速読法ではありません。

大量の文字を一瞬で理解し、大量の情報をインプット、そ
してそこから社会に必要不可欠な情報編集能力をスピード
アップさせる、画期的な方法なのです。

●世界で躍する一流の人々もフォトリーディングを絶賛
彼らの意見はフォトリーディングのマスターは下記の一覧
で必要であると一致しています。

・資格試験の勉強で一度に大量の情報をインプットする
必要のある方

・自分の専門分野で出版し、メディアで有名になりたい方

・書籍の執筆をするにあたり、一度に多くの本を参照する
必要のある方

・志望校への合格を目指す方

・1日で大量のメールに目を通し、処理をする必要のある

・近い将来、独立起業したいと考えている方

・夢を実現させるために、多くの情報をインプットしたい

・多くの成功者の生き方を人生の指針にしたい方

・お客様の心を動かすプレゼン資料を瞬時に作りたい方

・趣味やプライベートを充実させるために、時間を有効に
使いたい方

そして、フォトリーディングはそれらを全て可能にするメ
ソッドであると括られており、

「フォトリーディングは、あなたの夢や目標を最短で叶え
るために役立つテクニックです」

と紹介されています。

以上が紹介内容の要約ですが、冒頭にもあるとおり、実際
にこのテクニックをマスターすれば、間違いなく人生は激
変することは間違いないでしょう。

それは時間を有効に使うことに始まり、生活の中から無駄
が省かれることも間違いないはずです。

そして、そういった生活感の中から思考そのものも大きく
プラスに傾いていくことでしょう。

このブログの記事にも挑戦することの必要性を書いた記事
を紹介していますが、チャレンジ精神は人を大きく変革さ
せるものなのです。

フォトリーディングに限らず、何か目標をもって人生に取
り組めば、その取り組む姿勢がその人を変えるのです。

この記事を読んで何か感じるものがあったなら、あなたに
はフォトリーディングが必要なのかもしれませんね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

フォトリーディングの実際2

フォトリーディングの実際2

前回はフォトリーディングの実態についてを紹介し
ました。

フォトリーディングでは決して文字は読んでおらず
ページの中身の情報を潜在意識に落とし込んでいる
というお話でしたね。

よって潜在意識に落とし込んだ情報はそのままでは
使えないので意識に上らせる必要があるということ
もお伝えしました。

では、その潜在意識に落とし込んだ情報を実際にど
うやって意識上に上らせるのか?

その復元方法を今回はお伝えしてみたいと思います。

●マインドマップで情報を意識上に復元する

以上がその答えの全てです。

では、マインドマップとは一体何なのか?

それは一言で言ってしまえば、「関連付いた情報」
のことです。

このブログの記憶や暗記の項目でもお伝えしたこと
ですが、記憶や暗記は関連付けされた事柄ほど深く
脳に刻み付けられるという事でしたね。

これはつまりある情報がその他の情報A,その他の情
報B、また、その他の情報Cに関連して結びついてい
るといったパターンを思い浮かべて頂ければより理
解できるはずです。

つまり図に示せば、A,B,Cに結びついた情報はまるで
クモの巣のように放射状に記憶が結びついているわ
けなのです。

そう、これこそがマインドマップなのです。

そして、記憶の中でも長期間に渡って記憶されてい
るものほど、このくもの巣状の構造は広がりが大き
くなっています。

ということで、ここまで書けばもうお分かりかと思
いますが、フォトリーディングで潜在意識に落とし
込んだ内容や情報もこの構造で成立しているのです。

ここで再度思い出してください。フォトリーディン
グの実際のステップを。

まず、最初に準備として本を読む目的を明確にする
ことと、それから予習として目次やタイトルから本
の全体や概要を把握するという工程があったはずで
す。

これらは、すべてこのマインドマップを完成させる
ためのプロセスだったのです。

そして、ステップの最終工程に「活性化」という項
目があったと思いますが、これこそがまさに上記で
形成したマインドマップを活用して、本の中身から
高速で必要情報を抜き出していく作業に最大の力を
発揮しているわけなのです。

ですからフォトリーディングのステップとマインド
マップの形成がしっかりできているなら、潜在意識
に落とし込んだ情報から必要な情報をたやすく引き
出すことが出来るようになるという事なのです。

これがマインドマップを最大限に活用した情報の復
元方法であり、これこそフォトリーディングの実態
でもあるわけです。

ところで、ここまで読んで鋭い人なら既に気付いて
いると思いますが、この手法って普通の読書にも大
いに活用できますよね。

そして、ここで紹介した手法を普通の読書にも用い
れば、今までの読書など比べ物にならないほど、本
の内容もすんなりと頭に入ってくるでしょうし、長
期に渡って記憶にとどめることも可能になります。

ぜひ、自分なりのマインドマップ形成法を確立して
みてください。間違いなく今まで以上に読書が楽し
いものになるはずですよ。

今日も最後までお読みいただきありがとうございま
す。